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西島秀俊さん&香川照之さん劇場「クリーピー」みた(ネタバレ有/後編)

こんばんは。前編から約1ヶ月経過してしまいました。。。スミマセン…。

映画「クリーピー」ネタバレの続きです。

もう上映期間は終了してしまったかもしれませんが、「ネタバレ困るよ~~TT」というかたは、またよろしくお願いします!

「ネタバレいいよ~ん」というかたは、読んでいただけるとうれしいです。

 

前編に引き続きこの作品の怖~いポイントを紹介します。

 

怖~いポイント③夫婦の仲のよさにある恐怖

高倉の奥さんは、当初は夫婦仲が良かったけど、途中で西野に洗脳されてしまうという展開があります。

実は夫婦仲が良かったころの映像でもなんとなく違和感が…!?

この違和感が、洗脳されてしまう展開への伏線だったのかもしれませんが。。

西野の家に挨拶に行って、ちょっと不快な思いをしたという報告をするシーンもなんとなく会話がぎこちないような…

キャッチボールができていないわけではないのですが、うまく表現しづらい違和感がありました。

高倉が、大切な局面で奥さんを一人にしてしまったりとか…。

高倉ばかりが悪いわけではないと推測しますが、なんとなく二人の絆があまり強くないのかなぁと感じてしまうシーンがありました。

 

 

終盤で、西野を殺害した高倉が奥さんと抱き合って、奥さんが泣き叫ぶシーンがあります。

西野を殺害したことや、それまでのことも含めて

これから待っているであろう未来はあまり明るくないというのが容易に想像できますが、

どんな未来でも二人で手を取り合って進んでいこう、という誓いをしているようにも見えて、

二人の絆が深まった幸福感とともに、未来に関する絶望感もセットでやってきて複雑な気持ちになりました。。

 

 

怖~いポイント④人体真空パックの恐怖

この映画の、視覚的な怖さを象徴するシーンでもある「人体真空パック」製造シーン。

西野は、いろんなヒトを殺害しては、証拠隠滅のために真空パックにして隠すという悪すぎるヒトでした。

その製造シーンがエグくてエグくて少し引きました。

なによりも、その作業をたんたんとこなす西野&西野に洗脳された少女&高倉の奥さんに恐怖を覚えました…

おそらく、正気でできる作業じゃないと思います。。。

 

少し脱線しますが、私が高校生のころMTVでやっていた、日本版ジャッカスをうたった番組「Tempura」で生きている人間を対象に真空パックやっていたのを思い出しました…。

Don't try this at homeですよ~。マジで。良い子も悪い子も普通の子も大人も真似しちゃダメです!!!

 

 

 

怖~いポイント⑤西野が結局何者なのか不明なまま作品が終わること

映画の中で得た情報だけでいうと、「西野」とされていたヒトは

おそらく水田家の皆様を殺害→真空パック→逃亡→逃亡先で西野夫婦を殺害→(以下略)

そして高倉に殺害されなければ、今度は別の家に行って同じ事を繰り返す予定だったんだと思います…何の罪悪感もなく!とても迷惑&腹立たしいデス。

腹立たしいこのヒト、最初の犯行の動機もわからなければ、近所の田中さんちを爆発させた理由も不明。(野上君を殺害する目的なら自宅で殺害するという手もあったはず?)

田中さんから「あいつは鬼だ!!」と不評まみれだった理由も不明。

自分の理解力が不足しているのかもしれないのですが、このヒトの背景が全くわからずとても怖い気分に…彼はいったい何者なのでしょうか!?

作中で言われている、「サイコパス」ということで説明がつくのかもしれないのですが、本当にそれだけなのかなぁとも思ってしまったり…。

あえて映画の中で描写しないことによって、見るヒトの想像に委ねてくれているのかも??

 

 

 

 

と、少々駆け足になってしまいましたが、「クリーピー」は全体的に恐怖感と違和感が漂う映画でした。

後味はあんまり良くないですが、西島さん&香川さんをはじめとする出演者のみなさんの演技がとても素晴らしかったです。

中だるみ的なシーンもなく、スッと始まってドーンと終わる感じです(謎

香川さんは当初、悪役の教科書になるような演技になる予定だったそうですが、かなりの変化球で来てました(ぁ

でも、あれくらい振り切れているのも、それはそれでまたイイのかもしれません@@

夏の暑い日に「ヒヤァ…」っとしたくなった時にオススメです!

 

以上、読んでいただきありがとうございました。