繰り返される諸行無常
こんばんは。This is 管理人です。(挨拶)
今日はポエマー気分でブログを更新しております。
人生いろいろ
ちょっと自分の中でとっても大きな出来事がありまして…。
今でも自分の頭のなかが整理ついてなくて。
今まで当たり前にあった事が当たり前なんかじゃなかった事に気がつきました。
その事に気付かせてくれた長年のパートナーだった人には、感謝しています。
そして、今までの長い時間のほとんどをココロにフタをしながら接して、私のわがままを受け入れてくれていたパートナーが
初めて、本当の気持ちで私に向き合って本音を伝えてくれたことが嬉しくて。
それがお別れの言葉だったのが悲しかったけれど、本音で向き合ってくれたことが何より嬉しかったのです。
パートナーを失ったことで頭の中にあったたくさんの良い思い出、悪い思い出、
悪い思い出も含めて受け入れられるほど大切な人の存在が
ポッカリとココロの中に大きな穴を開けていくのがわかりました。
たとえば身体にキズがついたり、穴が開くようなことがあれば血が流れていきますが
ココロに同様のことが起きると涙が出てしまいます。
正直、今の私がどう立ち回るのがいいのか、よくわからなくて…。
ずっとぐるぐるぐるぐる堂々巡り。今の私にできることって何だろう?
とにかく病気を一刻も早く良くしていきたいと思います…。
そうじゃないと、マトモな思考ができない。マトモな思考じゃないと、また誰かを傷つけることになってしまうので…。
もう誰も傷つけることのない、ハッピーを産み出す人間になりたいです。
失恋ソング特集
ここで私の選りすぐりの失恋ソングをご紹介したいと思います。
失恋記念日/キンモクセイ
こちらはタイトルから失恋ソングということがすぐにわかる親切設計なのですが
歌詞がかなり残酷なのに曲調がとてもポップで明るくて
その対比がとてもおもしろく、切ない曲に仕上がっています。
別れ話をして、お互いの本当の気持ちを知ることができるのはある種の二人の記念日。
でも今後その記念日をお祝いすることは無い…と思うと本当悲しいです。あぁー。
大天使のように/YAPOOS
初めて聴いたときは歌詞をそのまま受け取ってパートナーが自殺してしまう歌なのかと思ってこれはヘビーなテーマだなぁと思っていたのですが
何かに書いてあった解説によるとこちらは「別れた恋人の崇高さ」を描いた作品なんだそうです。
「去るあなたは美しいわ 行かないでとすがる私より」というフレーズが本当に切なくて…。
そしてここのメロディも大好きで、なんだか不思議な気持ちにさせられるのです。
薬師丸ひろ子さんの圧倒的な声の透明感によりかなりキモチを持っていかれる曲です。
「もう愛せないというのなら友達でもかまわないわ 強がっても震えるのよ…声が」
このフレーズもかなりココロがギュッとなりますが、そこからのサビの転調がほんとにほんとに良くて…。
音楽的な技術については全然詳しくないのですが、超~~好きです。
といったところでお時間です。
ここまで読んでくれた人がいたら、本当にありがとう、そしてありがとうございます。